経営コンサル 中澤 

大学の偏差値や多様な入試制度

大学入試において、親の世代から入試難易度いわゆる偏差値は存在した。

偏差値表とにらめっこしながら多くの受験生が大学受験校を決定していた。

偏差値やランキングが大好きな日本人は、こうした受験経験から何事もどこの大学を卒業した人なのかや様々なことをランキング表で決定しているのが本音であろう。

しかし、変な話であるが誰でも知っている準難関大学でも都立高校の偏差値40台後半の高校に指定高推薦があり、

この学校で3番程の生徒が指定校推薦で合格入学している。

普通の高校生がほぼ受けるベネッセ進研模試で偏差値30台で中堅大学の合格可能性E評価でも、準難関上位大学を11月に合格。親世代ではまずありえない。

30年前の親世代では、この大学に1浪して合格したが、進学校と言われる偏差値65以上の高校で国立大学のすべり止めで合格。

中堅クラス以上の大学は、浪人比率が高く70%以上の時期もあった。

これが受験地獄と言われ、過激な受験競争が見直されゆとり教育が続き様々な入試制度入試科目も減った。

推薦入試には、AO入試、指定校推薦、自己推薦、スポーツ推薦、内部推薦となっている。

一般入試は、センター受験の前期、中期、後期など。また大学独自の入試で3科目、2科目、1科目等多様なタイプがある。

受験する大学の入試タイプを早い時期から分析する必要がある。

一般受験は、昔ほどではないにしても推薦組よりやはり大変だ。

受験生の親世代では、何が何だかわからないのが現在の大学入試の現実である。

多様な入試制度を批判する訳ではないが、AO入試や指定校推薦にしても学力試験は一般入試同様に必要と思うのが普通である。

同じ大学で、学力によってクラス分けがあると聞いて驚いた。

本来であれば、偏差値といった尺度で大学入試を突破してきたはずの学生が、半分以上の学生が無試験で大学生になっている為に、こんな現象が生じているのか。

30年前の高田馬場にはたくさんの予備校があった。現在は日本語学校が多く、予備校生に代わって多くのアジア人が高田馬場の町を闊歩している。

ある予備校の校舎の本校が取り壊されて大学の校舎(旧短大が4年制の大学なった)になっていた。

また、分校舎はある大学(埼玉の大学)のサテライトオフィスの様になっていた。

[まとめ]

大学生の評価もどこの大学を卒業したか?よりも、大学で何を学んで何のスキルがあるのかが問われる時代でもある。

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