身近な場所にあったメガバンク銀行の店舗・ATMが次々と閉鎖している。
自宅周辺のメガバンク銀行のATMや支店が次々と閉鎖している。
気づいたらいつの間にか、普段利用していた銀行のATMや支店の閉鎖が相次ぎさらに加速している。
長年、銀行窓口で様々な手続きをしていたものが、オンライン銀行の参入や様々なネットでの買い物の支払いがクレジットカードで済んでしまう。
つまり、銀行窓口の利用が殆ど無くなっている為、銀行を利用する機会も少なくなってきている。
一昔前の窓口の若い女性(テーラーと呼ばれていた)が、銀行の窓口カウンターから姿を消して、退職したOGやパートナーなど非正規社員などに取って代った。
ネットバンキングの普及や長引く低金利から利ザヤが低下し収益性も低下していた。
三菱UFJ銀行は、2023年度までに2017年度の515店舗から300店舗程に減らす計画を発表している。(2019年決算発表時)
人員については、採用抑制や退職などで約6,000人が自然減となる予定。
三井住友銀行は、2022年度までに2019年度の438店舗のうち300店舗を個人資産運用コンサルティングに特化し、約2,200人分の業務量を削減。
3カ年の経営計画の期間中で採用抑制や退職等で約6,000人の削減を計画して、経費削減額は1,000億円となっている。
数年も前からメガバンクの失業時代を伝えられている。
根底にあるのは、やはりAIの台頭である。
3年程前に、アメリカの有名な証券会社ゴールドマン・サックスが2000年時に600人いた株式トレーダーを2人に削減。
AIに置き換えるとして衝撃なニュースが流れた。
かつては、銀行マンと言えばエリートサラリーマンの代名詞的な存在であった。
しかし、バブル崩壊以降銀行の不良債権処理など金融危機を乗り越えて、銀行業務の拡大やホールディングカンパニー制により銀行系列の証券会社が次々とできた。
ホールディングカンパニーとは、持株会社とも呼ばれ複数の実業の企業部ループに分けて統括する核となる会社。
1997年12月に金機持株会社が解禁されて多くの金融機関がホールディングカンパニーを設立した。
また、銀行窓口での投資信託の販売も本来の専門業務でなかったせいか証券会社の営業マン目線からするとスペシャリストとは言えない。
銀行業務そのものが古典的な仕事でITやAIから離れた業務をこなす社員の専門能力も高いとは決して言えない。
投資信託の販売や単純な融資審査の業務も多くの仕事が近い将来AIに代わるだろう。

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